水虫は足に発生することが多い病気で、様々な種類があります。初期症状に気づきづらいものもあり、症状が進行してから初めて気づく場合もあります。しかし水虫は早期治療が非常に大切な病気なので、少しでも水虫にかかる環境にいたならば予防行動も必要になります。こちらでは水虫の早期治療の重要性、治療方法などについて紹介していきます。
つらいかゆみに悩まされることが多い水虫。
早めの対処で症状を温和しましょう。
辛いかゆみ

症状がひどい爪水虫について

爪水虫は足水虫と同じ白癬菌が原因で、爪の中に菌が侵入することで発症します。多くの場合、足の親指の爪が感染しやすいです。爪が白く濁ったり変形してボロボロになったりといった症状が見られます。初期の段階では感じませんが、進行するにつれて痛みを訴える人がいます。これは爪の周囲が炎症を起こすことが原因で、靴を履くのが辛くなります。爪水虫は放置しても自覚症状がほとんどありませんが、病状は確実に進行します。最初は親指の爪だけの感染でも、他の爪まで感染して治療を難しくする可能性も高いです。爪水虫は他の部位と比べて厄介とされており、他の人に感染させる恐れがあります。爪が白癬菌を貯蔵するため、周囲の人にうつさないように気を付けなければなりません。白癬菌は感染力はあまり高くないので、空気感染はありません。バスルームの足ふきやスリッパなど湿って温かい場所を好むので、家族に爪水虫に感染している人がいたら、これらの場所を避けるのが良いです。治療は病院に行くのが適切です。市販の薬の多くが足に感染した場合を想定して作られているので、専用の薬を病院で処方してもらいます。塗り薬は表面のみに有効で爪の中に浸透しないので、一般的には飲み薬を服用することになります。治療期間は長く、爪が生え変わるまでの6ヶ月間は服用し続けます。ただし肝臓の機能に問題がある人は、薬による副作用が懸念されるのでレーザーによる治療が適用されます。1回10分~20分しかかからず麻酔の必要がない基本的に安全な治療法ですが、費用が自己負担となるので、経済的な負担は大きいです。肝臓の機能を調べるのは、治療中に行う血液検査で判明するので、体調に合った治療が進められます。