水虫は足に発生することが多い病気で、様々な種類があります。初期症状に気づきづらいものもあり、症状が進行してから初めて気づく場合もあります。しかし水虫は早期治療が非常に大切な病気なので、少しでも水虫にかかる環境にいたならば予防行動も必要になります。こちらでは水虫の早期治療の重要性、治療方法などについて紹介していきます。
つらいかゆみに悩まされることが多い水虫。
早めの対処で症状を温和しましょう。
辛いかゆみ

爪水虫はフットケアサロン、陰部の白癬菌には抗真菌薬

水虫といえば、足が痒くなる病気だというイメージを持っている人が大半でしょう。
しかし、水虫の原因である白癬菌というカビの一種は陰部や爪などの他の場所に感染することもあります。
白癬菌が陰部に感染すると「股部白癬(いんきんたむし)」という病名で呼ばれますが、男女共に発症することがある病気で、性器の周辺からお尻、太ももの内側辺りに赤いポツポツとした発疹や水疱があらわれてかゆみを伴い、徐々に円形状に広がっていきます。
股部白癬は足に水虫がある人が陰部にも白癬菌を感染させてしまう場合や、性行為によって人から人にうつる場合、公共浴場のタオルや椅子、公衆トイレの便座、温水プールなどでうつるケースもあるとされています。
股部白癬になってしまった時には皮膚科を受診するのが一番ですが、病院に行くのに抵抗があり、原因が白癬菌だとわかっている場合には、ケトコナゾールなどの真菌(カビ)を殺菌する成分が入った市販の水虫薬でも治療することが出来ます。
また、水虫が爪で発症した場合は爪水虫と呼ばれますが、その場合、痛みや痒みなどの症状が無いので気づかずに放置してしまう人が多い病気です。
爪水虫は放っておくと爪の変形や変色が起こり、だんだん爪が浮いてきて悪化すると取れてしまうこともあるので、美容を気にする女性などは早めに治療したい病気と言えるでしょう。
フットケアサロンの中には、こうした病気になった爪のケアをしてくれる所があり、厚くなった爪を削って形を整えるなどの処置をしてくれる場合があります。
爪水虫の治療自体はフットケアサロンでは出来ないので、皮膚科で内服薬の抗真菌薬などを使って治すことになりますが、薬を飲んでいても完治までには時間がかかるので、その間に爪の形を整えておきたい場合は爪のケアが出来るフットケアサロンを利用すると便利です。